スポンサーリンク

タイ人へのお悔やみ

サワッディーカァー

在タイ7年目やけど今までタイの結婚式や葬式に一度も参列する機会がなく過ごしてきたウド子です!

お葬式はまぁないに越したことはないけど、タイのお葬式ってどうな風に執り行われるのかな?って意味では凄く興味はあったんですよね。同じ仏式でも日本とどう違うんかなーとか。

それがここにきて一時帰国する前に部屋のオーナーのお父様がご逝去されたとのことで直接葬儀の通知が届いたんです。

オーナー(お姉さん)とその妹さんには長い間お世話になってるしファミリーで参列しようということになったんやけど、まさかのコロナ陽性で急遽理由を伝えて参列しないこととなり・・。。

メールでお悔やみの言葉だけ『We are very sorry for your loss』と伝えました。

行くと決めた時には「どんな服装で行けばいいのか?香典の相場は?」と調べたりして、準備としては知れたけど、葬儀の流れとか諸々については実際参列してみないことには分からへんよね。

送られてきた案内を見る限りお葬式が執り行われるのは続けて4日間。

初日は16時から水やりの儀式と19時から仏式で祈りの儀式(僧侶の読経とか?)2日目3日目は同じく19時から祈りの儀式があり4日目の16時から火葬と書いてました。

参列するのはそのうち1回でいいみたい。

場所は101にあるワット・タンマモンコンで私たちとしても馴染みのある寺院。

服装は黒と白であれば問題ないようで子どもも同じでオッケー。

後でオーナー姉妹から送られてきた葬儀中の写真を見ると上下黒が多いけど上が白で下が黒という服装の人もちらほら。

そう、タイのお葬式って写真撮ってもオッケーみたいでLINEに「シェアするね」と何枚も送ってきてくれました。笑

日本やと基本お坊さんは一人やけど今回のお葬式では僧侶が5人、一番前に並んで座ってる写真がありました。僧侶の人数は規模にも寄るんかな?

家族写真は悲しんでるというよりもみんなにこやかな表情で、故人を明るく見送ってるように感じましたね。

びっくりしたのは火葬後のお骨が人型にされてたこと!人形みたいな感じ。

そこに白っぽい紐がなぞるように置かれていて遺影と繋がれてた(゚∀゚)

これは日本とは違う風習やわ。

タイ人曰く「最後のお姿まで見送れる」という意味も含まれてるみたい。

で、結局葬儀は参列出来なかったからせめてもの想いとして香典だけ渡すことに。

金額は悩んだ末に連盟で2千バーツ包みました。

相場はその方との関係性に寄っても変わるみたいやけど色々な情報を目にして決めた金額。

家にあった日本の香典袋に入れて・・と思ったけど中の白封筒に入れて封筒の表にタイ語でお悔やみの言葉と英語で名前を書いて渡しました。

ちなみにタイ語で「お悔やみ申し上げます」は『ขอแสดงความเสียใจด้วยนะคะ(コー サデーンクワームシアジャイドゥワイナカ)』と言います。

初めて知った言葉やから口にした時はスムーズに言えへんかったけど^^;;

香典は寄附しますって言ってけどタイでは香典の使い道として寄付する人が多いんやろか?

ということでタイの葬儀には参列出来なかったけど今回のことをきっかけに調べてみた情報や直接頂いた案内や写真を元に書いてみました。

そうそう実は来月は初めて結婚式に参列する予定。

こちらはお祝い事なので楽しみ〜♪

ウド子