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日本のお盆にタイの花輪

サワッディーカァー

日本のお盆休みは今日で終わりですね〜

タイに来てた人も多いのでは?

タイは12、13、14と母の日とあって3連休。

その間はレンタカー借りて日帰り旅行を楽しんだ我が家ですが、日本はお盆ということでこの時期は毎年近所の寺院で手を合わしたりお花を家に飾ったりと私なりにタイ方式でお祈り。

今回は寺院には観光で行ったものの亡き父に話しかけるのをうっかり忘れちゃってたんよね。。

ってことでギリギリ近所でタイの花輪を買って家のドアノブに飾ることに。

買ったのはこれ。ジャスミンの蕾とオレンジ色のマリーゴールドで作られたタイの花輪。

花輪はタイ語で”พวงมาลัย(プアンマーライ)”、マリーゴールドは”ดาวเรือง(ダーオルアン)”でお寺や祠のお供え用によく使われてる花輪。

1本の針金にジャスミンの蕾やマリーゴールドを刺して数珠のように完成させていく。

よく屋台でおばちゃんが作ってる姿を見かけていて私もいつか教えてもらいながら作りたいな〜と思ってるけど中々そのタイミングが見つけられてない。

ん〜、香り良い〜

これをドアノブにかけて手を合わせ亡き父に話しかけました。

果たしてこのやり方が正しいのかは分からないけど^^;;

そしたら翌日ウド助を迎えるためコンド下に降りるといつもの優しい掃除のおばちゃん(と言うよりおばあちゃんに近いかな?)が。

「もうする帰ってくるわね」といつものように話してると自分の携帯を取り出し何やら探してる?と思ってたら1枚の写真を見せてくれた。

それがうちのドアノブにプアンマーライを飾ってる写真。

えっ?と思ったらすんごい早口で何やら言われたけど全く聞き取れずww

とりあえず省略すると「これ凄くいい!私好きだわ〜」と褒めてくれてるっぽい(゚∀゚)

「ชอบใจ(喜ぶ・満足する・気に入ると言う意味)」って言ってくれてたし嬉しいな。

やり方も合ってると言ってもらえたし良かった(´ω`)

その時はタイ語分からずで伝えられんかったけど翌日に「日本がお盆だったので・・」と説明した(多分伝わったと思う)

ちなみに”お盆”はタイ語でも”โอบ้ง(おぼん)”でいいみたい。もしくは「先祖の日」として”วันไหว้บรรพบุรุษ(ワン・ワイボンパブルット)”でもオッケーとのこと。

勉強になります!

そういえばタイに住んでる日本人ってお盆期間に何かしてるんやろうか?墓参りには行かれへんしタイにいるしと何もしてないって人も多いんかな。

私的には毎年お盆や命日、お彼岸の日はこんな感じ。

まぁ気持ちが一番大事やんね。

ウド子